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手書きで数式入力:
紙と鉛筆を使って数学を解く時と同じような感覚で簡単に数式が入力できます。
この機能はWindows 7 以降のOS に組み込まれている手書き認識を使用しています。
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自動フォーマットによるポイント&クリック編集:
MathType のパレットからテンプレートを選択し、その空のスロットに入力するだけで簡単に数式が作成できます。また入力時に自動的に数学組版のルールが適用されます。
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キーボード・ショートカット:
すべてのシンボル、テンプレート、およびコマンドのキーボードショートカットを備えているだけでなく、さらにカスタマイズもでき、時間の節約に役立ちます。
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TeX / LaTeX
を入力:MathType またはMicrosoft Word 文書に直接
TeX 言語で数式入力ができます。さらにTeX
とポイント&クリック編集の両方の混在させることや、既存のTeX 文書から数式として貼り付けることもできます。
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コピー&ペースト:
別のアプリケーションで作成した数式やウェブサイト上に見つけた数式を、手入力で作成するには時間がかかります。
直接それをMathType にコピー&ペーストで編集加工することも可能です。
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ツールバー内の式を保存する:
MathType のツールバーに使用頻度の高い数式や記号をドラッグして保存でき、その後はクリックするか、キー操作だけで挿入できます。
対応するMicrosoft Office のバージョンが充実
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Microsoft 365 およびOffice 16(2016~2021):
MathType 7 は最新バージョンのOffice に完全対応しています。ただしプレインストール版など限定機能のOffice
は除きます。
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Office 10~15(2002~2013):
MathType 7 は過去のバージョンのOffice にも完全対応しています。
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ストアアプリ版、プレインストール版、Web 版Office、Office RT
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こうしたサードパーティ製のアドインをサポートしないバージョンのOffice や同名の無償ツールにおいてMathType 数式は編集できませんが、他のOffice で作成された数式の表示および印刷は可能です。
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32 ビット版と64 ビット版のOffice:MathType 7
のアプリケーション自体は32
ビットではあるものの、32 ビット版と64 ビット版の両方のOffice に対応しています。
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Microsoft 365 およびv 12(2007)以降のWord やPowerPoint 上のMathType リボンタブ: Office のリボンユーザインターフェイスを最大限に活用し、簡単に論文作成やプレゼンテーションで数式の操作を行えるよう工夫しています。数式番号付け機能と参照機能もWord
文書上のすべての数式に使用できます。
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Office 10(2002)・11(2003)のWord やPowerPoint 上のMathType ツールバーとメニュー:
Microsoft Word およびPowerPoint のツールバーとメニューを追加し、数式番号付け、数式を含む見栄えの良いWeb ページ作成、プレゼンテーションに役立つ機能のコマンドにすばやくアクセスできるようにします。
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シンボルを検索:
「シンボルを挿入」ダイアログで使用可能なシンボルを探索し、クリックやキー操作でそれを挿入することが可能です。