【DiskWarrior 5.3 & APFS】10.13 High Sierra 以降のmacOS に関して

DiskWarrior 《ディスクウォーリア》 4 対応情報

最終バージョン: 4.4

DiskWarrior 《ディスクウォーリア》 4 は10.3.9 から10.10.1 のOS X に対応しています。起動ディスクの修復にはDVD を使用し、外付けのディスクに関しては、起動ディスク内のハードディスクにインストールしたアプリケーションを使用します。システム条件については、次のシステム条件を参照してください。

なお2014年10月現在、Apple 社がサポートするMac OS X は10.7 以降のバージョンとなります。10.6 以降はPower PC ベースのMac には対応していません。DiskWarrior 《ディスクウォーリア》 4 はPower PCとIntel ベースの新旧両方のMac に対応していますが、近年の追加機能は10.6 以降のOS X 向けのものとなり、Intel Mac のみでしか反映されないものとなります。

DiskWarrior 《ディスクウォーリア》 4 へのアップグレードは、DiskWarrior 《ディスクウォーリア》 3 までの古いバージョンが対象となる有償のサービスですが、DiskWarrior 《ディスクウォーリア》5 の発売をもって受付を終了しました。DiskWarrior 《ディスクウォーリア》5 へのアップグレードをご利用ください。アップグレードの詳細については次のリンクを参照してください：　アップグレードのページに移動。

DiskWarrior 《ディスクウォーリア》 4 バージョン 4.4 DiskWarrior DVD （リビジョン 11099)はPowerPC とIntel Mac の別を問わず本製品のシステム条件を満たす全てのMac モデルで DVD から起動できます。ただし、現在のDiskWarrior DVD は2011 年7 月以降に日本で発売されたMac の起動ができません。こうした最近のMac 機種の起動が可能な更新ディスクは、Apple 社からAlsoft 社ならびにその他のソフトウェア開発会社に新たな起動用ファイルが提供され次第、その配布を開始する予定です。ワイヤレスキーボード付きの一部の古いiMacには、DVD からの起動時に時間差が生じる問題があります。起動して、すぐに「C」キーを押すのではなく、起動音を待ってから「option (alt)」キーを押します。これにより起動マネージャが表示され、DVD を起動ディスクとして選択できるようになります。お使いのワイヤレスマウスが起動マネージャで反応しない場合は、「return (enter)」キーを押して、起動を継続します。

DVDから起動できないMac でのディスクディレクトリを修復する方法に関しては、以下の方法をいずれかをお試しください。

代替スタートアップディスク: 別のドライブ（外付けThunderbolt、USB、FireWire、フラッシュドライブなど）がある場合、そこにMac OS X （10.3.9 以上）をインストールし、そこから起動します。そのドライブの（アプリケーションフォルダー内にある）ユーティリティフォルダにDiskWarrior 《ディスクウォーリア》をインストールし、そこからディスクウォーリア（DiskWarrior.app）を起動し再構築を実行します。
ターゲットディスクモード: 2 台の Mac をThunderbolt かFireWire ケーブルで接続し、片方をホスト、もう片方をターゲットになるようにします。DiskWarrior 《ディスクウォーリア》 4を起動する側のMac をホストとして起動させる必要があります。この場合ターゲット側のMac に再構築の対象となるディスクが存在する関係になります。ターゲット側のMac を終了して起動をかけます。そして、T キーを押しながら、画面が立ち上がるのを待ちます。ターゲット側のMac のドライブはホスト側のMac 上のドライブとして表示されます。ホスト側のMac でディスクウォーリア（DiskWarrior.app）を起動し、ターゲット側のMac のディスクを再構築します。

DiskWarrior 《ディスクウォーリア》のアップデートは、ダウンロードにて提供される無償のサービスで、バージョン4.0 から4.3 のディスクウォーリア　4 が対象になります。なおダウンロードは米社（Alsoft）のサイトをご利用いただきます。日本語版に関しても、米社サイトから提供されます：　アップデータ配布ページへ。（英語のサイトに移動します。）