【DiskWarrior 5.3 & Apple File System(APFS)】

10.13 High Sierra 以降のmacOS からブート起動してDiskWarrior 5.3 を使用する場合

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予めご理解いただきたいこと:


  1. (macOS 10.13 High Sierra 以降の通常の起動ディスクである) Apple File System(APFS)ディスクはDiskWarrior 5.3 で認識できても、再構築はできません。 APFSディスクの識別方法については、ここをクリックしてください。

  2. 外部 Mac OS 拡張ディスクの再構築時に、Apple Silicon (M1 & M2) Mac がサポートされるようになりました。

  3. Apple File System(APFS)ディスクのサポートやその他DiskWarrior の更新に関する進捗状況の通知(英文)を受けるにはここをクリックしてメーリングリストに登録してください。

  4. MacOS 拡張(HFS+)フォーマットはIntel または Apple Silicon Mac から再構築する場合、以前と同様に再構築できます。

  5. Mac の起動ディスクは、macOS 10.14 Mojave 以降をインストールまたはアップグレードすると、Mac OS 拡張 (HFS Plus) から Apple File System (APFS) に自動的に変換されます。内蔵 SSD ドライブのみが macOS によって APFS に変換されます。

  6. 外付けドライブは、Apple File System(APFS) に自動的には変換されませんMac OS 拡張外付けドライブは、従来通り再構築できます。

  7. DiskWarrior 5.3 はMac OS 拡張外付けドライブを再構築する際に、OS X 10.8 Mountain Lion から macOS 13 Ventura までとの互換性があります。

  8. DiskWarrior 5.3 は、Intel Mac 上の macOS 13 Ventura 復旧(リカバリ)環境で動作するようになりました。

  9. 損傷したMacOS 拡張(HFS+)フォーマットのディスクからデータを復旧する際に、DiskWarrior のプレビュー・アプリケーションからAPFS ディスクにファイルをコピーできるようになりました。

  10. 最新のmacOS における追加のセキュリティ対策に対応するために、多数のマイナーアップデートが施されています。

  11. macOS 10.14 Mojave 以降で Time Machine ディスクを再構築するには、システム環境設定から DiskWarrior に「フルディスクアクセス」を許可する必要があります。

以下の工程は、macOS 10.13 High Sierra、macOS 10.14 Mojave、10.15 Catalina、11 Big Sur 内から DiskWarrior のインストール済みコピーを実行する場合にのみ適用されます。 DiskWarrior フラッシュ ドライブまたは macOS リカバリから起動した場合は該当しません。

  1. macOS のセキュリティ強化のため、10.15 Catalina 以前のmacOS を実行している場合は、最初に DiskWarrior のシステム拡張部分を Mac にロードすることの「許可」が必要となる場合があります。 初めてDiskWarrior 5.3 を起動する時に、DiskWarrior の拡張機能がブロックされます。そのためシステム環境設定で一旦認証する必要があります。

機能拡張ブロックのメッセージの指示に従い、DiskWarrior の機能拡張ソフトウェアを読み込みできるように設定します。 システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」を開き カギをクリックして解錠してから、「許可」ボタンをクリックして下さい。(図はイメージです)


DiskWarrior を終了し、再度起動してから再構築してください。


こうした新しいバージョンの macOS に DiskWarrior 5.3 をインストールするための英語の解説動画も用意されています。ご覧になるには、ここをクリックしてください。

現在進行中の開発状況:

DiskWarrior の次のメジャーアップグレード (DiskWarrior 6.0) には、APFS ディスクを再構築する機能が含まれます。 Apple は、2020 年 6 月に APFS 形式の技術情報の大部分を公開しました。 当開発者はその技術情報に基づいて、Apple File System (APFS) ディスクを安全に再構築するためのDiskWarrior の更新に勤しんでいます。

DiskWarrior Recovery Maker 1.4

予めご理解いただきたいこと:


  1. DiskWarrior Recovery Maker 1.4 は、macOS 10.14 Mojave および macOS 10.15 Catalina と互換性があります。 macOS 10.14 Mojave または macOS 10.15 Catalina から起動中に作成されたリカバリUSB メモリ(フラッシュドライブ)から DiskWarrior を実行するには、DiskWarrior 5.3 が必要です。 10.14 または 10.15 のリカバリUSB メモリを作成しても、DiskWarrior は APFS (Apple File System) ディスクを再構築できません。

  2. Apple の T2 セキュリティチップによる「安全な起動」(セキュアブート)を搭載した最新の Mac で DiskWarrior 起動リカバリUSB メモリ(フラッシュドライブ)を作成するには、さらなる手順を踏む必要があります。「安全な起動」 はデフォルト(工場出荷時設定)ではDiskWarrior 復旧ディスクなどの外部ディスクからの起動を許可していません。 また、「安全な起動」ではデフォルト(工場出荷時設定)ではAppleのインストーラを使用して作成されたものを除き、macOS 起動ディスクの作成ができないようになっています。

  3. 「安全な起動」機能を搭載したMac 用のDiskWarrior リカバリUSB メモリ(フラッシュドライブ)を作成して使用するには、起動セキュリティユーティリティを使用してデフォルトの「安全な起動」および「外部起動」の設定を変更する必要があります。 起動のセキュリティ設定を「中程度のセキュリティ」または「セキュリティなし」に変更してください。 Alsoft 社は中程度のセキュリティを推奨しています。さらに「外部起動」の設定を外部メディアからの起動を許可するように変更する必要があります。

次のリンクを使用してApple のWeb サイトにある指示に従って必要な変更を行ってください:
「安全な起動」について
注意:DiskWarrior リカバリUSB メモリ(フラッシュドライブ)の作成または起動は、上記の手順を実行しないと成功しません。

上記の全てにきちんと目を通されていなくとも、せめて以下の概要だけはお読みください:

  1. DiskWarrior 5.3 は外付けハードディスクの再構築に際し、10.13 High Sierra 以降のmacOS に対応します。

  2. お持ちのMac OS 拡張フォーマットのディスクは(Time Machine ボリュームを含め)従来通り再構築できます。

  3. Mac の起動ディスクは、10.14 Mojave 以降のmacOS のインストールまたはアップグレード時に APFS (Apple File System) に変換されます。

  4. APFS ディスクは再構築できません。APFSディスクの識別方法については、ここをクリックしてください。

  5. 10.14 Mojave 以降のmacOS では、システム環境設定のセキュリティペインで DiskWarrior に「フルディスクアクセス」が与えられていない限り、Time Machine ディスクを DiskWarrior で再構築することはできません。それ以外の場合は、Time Machine ディスクを macOS 復元 または DiskWarrior リカバリ フラッシュ ドライブから再構築する必要があります。 11.0 Big Sur 以降のmacOS、Time Machine ディスクは APFS としてフォーマットできますが、再構築できません。 Mac OS 拡張 (HFS Plus) Time Machine ディスクは、Big Sur で再構築できます。

  6. 次回メジャーアップグレード時にAPFS ディスクを再構築する機能を提供する予定です。

  7. Apple File System(APFS)ディスクのサポートやその他DiskWarrior の更新に関する進捗状況の通知(英文)を受けるにはここをクリックしてメーリングリストに登録してください。

DiskWarrior 5.3 とDiskWarrior Recovery Maker 1.4 にアップデートする

  1. 既にDiskWarrior 5.0、5.1、5.2 をお持ちの方は無償でアップデートできます。

  2. DiskWarrior USB メモリの中身のDW パーティションを入れ替えます。更新したUSB メモリにはDiskWarrior 5.3 とDiskWarrior Recovery Maker 1.4 が含まれます。

  3. アプリケーションフォルダにインストールされたDiskWarrior 5.0、5.1、5.2 のプログラムも更新されます。

  4. 旧いDiskWarrior Recovery Maker で作ったリカバリーUSB メモリを装着している場合、USB メモリ内のDiskWarrior 5.0、5.1、5.2 のプログラムも更新されます。

  5. DiskWarrior 5.3 アップデータをダウンロードする場合は、ここをクリックしてください。

© 2003- Alsoft, Inc. All rights reserved.
DiskWarriorは米国Alsoft社の登録商標です。
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