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Web上の数学

Web上に数学表記を配置することは多くの人々に多くのことを意味します。すなわち研究論文の公開、試験問題の掲示、学生へのレビュー、多種のワークフローのためのWebアプリ、アクセシブルな形式でのオンラインコンテンツといったことです。長きに亘って、数学と科学コミュニケーションのためのWebをより有用にするためのツールと技術の開発の最前線に立ってきました。

MathPage:WordからWebへ

MathTypeにはMicrosoft Word文書を簡単にWebページに変換するMathPage技術が盛り込まれており、数学記号や数式を適切に処理し、Windows、Mac、Linux のブラウザで閲覧可能な状態にします。

Webサイトやアプリケーションと使用する

ほとんどのWebサイトやアプリケーションで、MathMLやTeXのような数種の標準フォーマットのいずれかの数式が表示されますが、そこには微妙な変異が多数見受けられます。MathTypeはユーザーが専門的な事項を気にせずとも使用できる洗練された入出力の変換機能を備えています。MathTypeはWikipedia のような何百もの人気のWebサイトとの間でコピーと貼り付けができます。またMathTypeを使用して、コース・マネジメント・システム、ブログ、Wikiに、MathML、TeX、数式の画像を貼り付けることができます。詳細はMathTypeの対応ソフトのページを参照下さい。

Webパブリッシング

数学ないしは数理科学のコンテンツをWebに発行することは、ブラウザに依存しない方法で高品質の数学表記を表示するのが困難であるため、技術的な挑戦となります。MathMLは数学表記を表示したり、やりとりするためのフォーマットとして、広く成功を収めていますが、ブラウザのサポートは特異なままです。そのInternet Explorerにおいて、MathPlayerアドオンが、長い間、数学表記を表示する最良の手段となっています。しかし、広い範囲のブラウザに対処するために、米国数学協会および応用数理学会と共同で、MathJaxという新しいイニシアチブの主唱者にもなりました。MathJaxはJavaScriptとCSS対応ブラウザへの高品質なMathMLのレンダリングを提供することを目的にしています。この秋の最初のリリースで、MathJaxはWeb上での数学の表示のための新しい基準を設定することを約束しました。

数学表示が可能なWebアプリケーション

Wiki、ブログ、コース・マネージメント・システム、その他の多種多様のWebアプリケーションにおいて、数学と科学の環境で使用されている時には、きちんと数学表記を処理できなければなりません。そうしたアプリケーションは、数学を表示するだけではなく、ユーザーが数学をうまく編集する方法も提供する必要もあります。MathFlowのコンポーネントは、アプリケーション開発者やシステム・インテグレータに数学対応のWebアプリケーションを作成するのに必要な編集および表示の機能を提供しました。

数学をWebアクセシブルに

低視力、失読症、失明などといった印刷物を読むことへの障害を持つ人々のためのアクセシビリティは、過去十数年のうちに大きな進歩を遂げています。またデジタル録音図書におけるDAISY-NISO規格のような新たなフォーマットや米国個別障害者教育法のような新しい規則が、数学と科学のアクセシビリティの風景を大々的に変えています。MathPlayerは技術的リーダーシップの結果の一部として、これらの新しいフォーマットと規格に数学表記のサポートが直接組み込まれたInternet Explorerのための表示エンジンであり、主要なスクリーンリーダーとの相互運用性と最先端の数学のアクセシビリティ機能を提供しています。さらにMathDAISYツールは、DAISY書籍オーサリングツールと連携して動作し、アクセシブルな数学ないしは理学系コンテンツの作成に貢献しています。

もっとMathMLについて学ぶ

MathMLはXML(Extensible Markup Language)を応用した数学表記の符号化の標準的な方法です。登場以来、他の数多くのフォーマットの中に組み込まれ、現在ではブラウザ、エディタ、計算代数のプログラム、パブリッシングソフトウェアを含めた数学関連のソフトウェアパッケージのほとんどによってある程度サポートされています。MathMLの技術は他の製品にも組み込まれており、この重要な新技術の開発の上で、主導的な役割を果たしてきました。

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